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北海道で残したいモノ、伝えたいモノ

このコラムは、2013年3月6日〜2014年3月13日まで約一年間、北海道の学芸員たちによって毎週一回のペースで投稿された記事です。

 

「北海道で残したいモノ、伝えたいモノ」をテーマに、学芸員が普段から行っている学芸活動や研究内容の一端を紹介したものです。

 

北海道には様々な専門分野をもつ学芸員が博物館等の施設に在籍し、日々、北海道に残すべき“財産”を研究・保全しています。このコラムは、そんな彼らの活動の一端をご紹介したいと考え企画されたものです。

 

第 1 回 ゼニガタアザラシとの付き合い方 中岡利泰
第 2 回 湿地の文化的価値 猪熊樹人
第 3 回 地域に眠る標本を掘りおこす 持田 誠
第 4 回 厚沢部川とシシ踊り 石井淳平
第 5 回 ニホンザリガニが大変だー!!外来生物の拡散による影響 斎藤和範
第 6 回 奥尻の日々 稲垣森太
第 7 回 「北海道」とアイヌ語地名 森岡健治
第 8 回 計画中止となった幻の線路「戸井線」 佐藤卓司
第 9 回 内地の人と様似町の交流 加藤聡美
第10回 北海道の移住文化からみる葬送儀礼の構築 高橋史弥
第11回 まちの記憶と文化を刻む古い建物たち 澤田 健
第12回 林のプール 志賀健司
第13回 写真を読み解く 内田祐一
第14回 新冠と災害 新川剛生
第15回 手作りの魚道 町田善康
第16回 町の遺跡を遺したい! 林 勇介
第17回 過去が未来を教えてくれる 栗原憲一
第18回 少年ジャンパー 小川康和
第19回 ヒトと自然の間柄 泉  団
第20回 船の側面に書かれているいろいろな記号(マーク) 伊藤公裕
第21回 イトウ巨大魚伝説の誕生秘話!? 野本和宏
第22回 海辺にすむカメムシの謎 山本亜生
第23回 アイヌ工芸技術の継承 −二風谷におけるイタ制作の取り組み 長田佳宏
第24回 「マルセイバタ」を売り込め! −十勝から東京へ 大和田努
第25回 日高発展の功労者 −西 忠義 吉田正明
第26回 蝦夷地に渡った義経の物語 −北海道の絵馬から− 山際晶子
第27回 残して行きたい北海道のきれいな星空 旭 司益
第28回 縄文時代の木の器 −石狩紅葉山49号遺跡から 荒山千恵
第29回 打ち上げられた鯨達・死体はその後どうなるの? 外山雅大
第30回 ニシン釜のナゾにせまる! 會田理人
第31回 博物館の本、読んでみませんか? 櫻井万里子
第32回 北の大地に移り住んだ開拓団体「赤心社」 伊藤昭和
第33回 日高にも“ヒスイ”はあった! −縄文人も愛した?日高”ヒスイ”のお話 東 豊土
第34回 ものがたりの昆虫 −葬儀屋さん 伊藤彩子
第35回 エゾタンポポとシコタンタンポポ −苫小牧の在来タンポポを探して 小玉愛子
第36回 むかわ町で初めての恐竜発掘! 櫻井和彦
第37回 漂着貝類から北海道の海洋環境を探る −海は温暖化しているのか? 圓谷昂志
第38回 室蘭の戦跡 谷中聖治
第39回 八雲の木彫り熊たち 大谷茂之
第40回 北海道のコンプ漁業と宮部金吾博士 小野寺聡
第41回 なぜ、アンモナイトは世界中から産出するのか? 栗原憲一
第42回 北海道のちょっとかわった縄文土器 −押型文土器 森 久大
第43回 版画刷り師・赤川勲の仕事と故郷に残した遺産 宮本雅通
第44回 日高山脈のジオの魅力を伝えたい 新井田清信
第45回 姥杉 −世の母親を案じた玉之江の杉 竹田 聡
第46回 エゾシカ 奈良智法
第47回 厚真町内に残る戦争遺跡「トーチカ群」が伝えるもの 乾 哲也
第48回 「流氷画家」村瀬真治 −紋別の海を眺めて 春日里奈
第49回 樺太・サハリンへの航路と稚内港北防波堤ドーム 斎藤譲一
第50回 礼文島における金環日蝕観測 藤沢隆史
第51回 拓殖医・守谷富太郎と歌人・斎藤茂吉の北海道史 柳谷卓彦
第52回 北海道へ“移住”してきた“古文書”が語ること 三浦泰之