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伝えたい地域の遺産

このコラムは、2015年8月3日から2016年9月11日まで、「学芸員が伝えたい地域の遺産」をテーマに、北海道の学芸員たちによって投稿された記事です。

地域に伝わる様々な遺産=人工物や自然、踊りや歌などについて、みなさんにもっと知ってほしいと思い、学芸員ならではの切り口でご紹介しました。

地域に伝わっている多様な遺産の一端をご覧ください。

 第1回 八雲鉱山と鉱山街 大谷茂之
 第2回  地鳴りする太鼓山  石井淳平
 第3回  ウトナイ沼と勇払原野  小玉愛子
 第4回  ペシ岬と消えたモペシ  山谷文人
 第5回  忘れられた朝日の石灰岩塊  森久大
 第6回  歴史刻まれたヒノキアスナロの森  水本絵夢
 第7回  豊似湖の自然と伝説  髙木大稔
 第8回  アイヌ伝説が残るいしばい山の地獄穴  斉藤和載
第9回  地層に刻まれた太古の記憶:厚さ数メートルに眠るドラマ  栗原憲一
 第10回 6000年前の海辺、紅葉山砂丘  志賀健司
 第11回  クロム鉱山の鉱石運搬の遺構  東豊土
 第12回  鉄道と地形が歴史を語る:根室本線白糠〜浦幌間  持田誠
 第13回  利尻のテングサと海女の出稼ぎ  会田理人
 第14回  地域に残る北海道移住の「記憶」:空知郡南幌町の事例から  三浦泰之
 第15回  オプシヌプリ伝説  森岡健治
 第16回 江差のシンボル 鴎島  宮原浩
 第17回  北海道最初の鉄路「旧国鉄手宮線跡地」  佐藤卓司
 第18回   知内川とサケの関係  竹田聡
 第19回 どろ亀さんのメッセージ~東京大学北海道演習林の森づくり  澤田健
 第20回   自然環境の絶妙なバランス、高山植物・かんらん岩が語るアポイ岳  加藤聡美
 第21回  クナシリ・メナシの戦いの風景  猪熊樹人
 第22回  猛禽類とエゾシカと人間と…鉛中毒のこと  杉本加奈子
 第23回 タプコプ遺跡いまむかし  佐藤里穂
 第24回   都市に眠る境界の痕跡  大和田努
 第25回 エゾシカと動物園と私たち  奥山英登
 第26回  秘境に息吹く丸山噴泉塔群  乙幡康之
 第27回   北方少数民族資料館ジャッカ・ドフニ  笹倉いる美
 第28回  釧路川のイトウの歴史~屈斜路湖篇~  野本和宏
 第29回  牧場?遺跡?活用と保護の共存―シブノツナイ竪穴住居群―  林勇介
 第30回  浦河の名所「西舎の桜並木」  伊藤昭和
 第31回 JR石北本線・秘境駅「白滝シリーズ」と武四郎が視た風景  熊谷誠
 第32回  古梅軟石と水力発電所  八重柏誠
 第33回 江戸時代の石碑  中岡利泰
 第34回  望郷の念と豊穣の願い-淡路豊年桝踊り-  小野寺聡
 第35回  長輪(おさわ)線の記憶  谷中聖治
 第36回  街中にある日本庭園  大谷茂之
 第37回  小樽海岸の自然  山本亜生
 第38回  『春国岱のハマナスが小さくなってる!!』
~根室を象徴する景観・春国岱・ハマナス群落回復への取り組み~
 外山雅大
 第39回 茂尻C遺跡  奥山さとみ
 第40回  記憶から紡ぎだされる声—ふるさとの語り部—  伊藤彩子
 第41回  峰延獅子舞  角美弥子
第42回 新冠の会所前  新川剛生