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特別展「イヌイトの壁掛けと先住民アート」【北海道立北方民族博物館】

北方民族博物館特別展ちらし画像

北海道網走市にある北海道立北方民族博物館では、2022年7月16日(土)から10月16日(日)まで、第37回特別展「イヌイトの壁掛けと先住民アート」を開催しています。イヌイトの壁掛けはカナダ極北の村・ベーカーレイク(カマニトゥアク)で誕生し、1970年代にはイヌイトアートの一分野を構成するまでになりました。ダッフル地(ウール)でつくられ、極北の暮らしの様子や、動物や自然、伝えられてきた民話や神話がテーマになっています。作品制作には長い間毛皮の衣服を作ってきた縫製の技術がいかされています。本展では北方民族博物館が所蔵するイヌイトの壁掛け72点を紹介しています。

第37回特別展「イヌイトの壁掛けと先住民アート」

会期 令和4年(2022年)7月16日(土)~10月16日(日) 会期中の休館日:10/3(月),11/11(火)

会場 北海道立北方民族博物館 〒093-0042 北海道網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888

観覧料 一般450円、65歳以上300円、高校生・大学生200円 小中学生無料 常設展示とのセット料金有り

関連事業 ・9/17(土)13:30-15:00 特別展解説講座、 ・9/25(日)10:00-11:30 講演会「美術史からみた先住民アート」講師:大下裕司氏(大阪中之島美術館学芸員) 参加無料・要電話申込み

北方民族博物館公式サイト hoppohm.org…