小樽市総合博物館では、毎年3月に「博物館ゼミナール 小樽学」を開催しています。研究の最先端で活躍している各分野の講師をお招きして、小樽にある遺産の魅力を多角的にみていこうという講座です。今回は「鉄道・産業遺産」をテーマに当部会員でもある3名の学芸員をお招きして講演を行います。
今回のタイトル-「鉄道」遺産が伝えること-
地域の遺産を活用した展示・事業の事例報告、そして博物館はどのような役割を果たせるのか、第1回:釧路市立博物館 石川孝織氏、第2回:浦幌町立博物館 持田誠氏、第3回:北海道博物館 栗原憲一氏による講演です。今回の講座は市民そして学芸員にとって勉強になる貴重なお話しを聞くことができるのでぜひご参加下さい。