昭和50年4月
学芸職員懇話会で自主研究グループ結成案が練られる。
昭和50年9月
学芸職員懇話会で研究グループ結成と運営方法が話し合われる。
昭和51年1月
北海道博物館協会主催「学芸職員等研修会」開催で、「学芸職員部会」の組織化について提案。準備世話人会決定。
昭和52年6月9日、10日
第16回北海道博物館大会で「学芸職員部会」設立が議決。準備世話人会代表に澤四郎氏を選出。
【設立主旨】
1 学芸職員間相互の連携をはかる。
2 博物館に関する研究を推進し、自己研鑽を通して館活動の発展に資する。
3 学芸職員個々のエネルギーを結集し、北海道博物館界の発展の一助とする。
4 この部会を北海道博物館協会に所属するものとし、協会が行う事業の学芸部門の充実を図る一案とする。
【世話人会】
代表 澤 四郎(釧路市立博物館館長補佐)
矢野 牧夫(北海道開拓記念館普及課長)
亀谷 隆(北海道開拓博物館研究職員)
金盛 典夫(斜里町立知床博物館学芸員)
越田賢一郞(道立三岸好太郎美術館学芸員)
千代 肇(市立函館博物館主任)
土屋 周三(小樽市博物館学芸員)
佐藤 一夫(苫小牧市青少年センター学芸員)
其田 良雄(旭川市立郷土博物館学芸員)
杉浦 重信(富良野市郷土館学芸員)
武田 厚(道立近代美術館学芸課長)
昭和52年7月28日
北海道開拓記念館で設立総会。正式に発足。
【初代役員】
部会長 矢野 牧夫(北海道開拓記念館)
副部会長 武田 厚(北海道立近代美術館)
幹 事 千代 肇(市立函館博物館)
幹 事 佐藤 一夫(苫小牧市青少年センター)
幹 事 亀谷 隆(北海道開拓記念館)
幹 事 杉浦 重信(富良野市郷土館)
幹 事 山之内 続(上士幌町ひがし大雪博物館)
幹 事 澤 四郎(釧路市立博物館)
幹 事 金盛 典夫(斜里町立知床博物館)
監 事 土屋 周三(小樽市博物館)
監 事 越田賢一郞(道立三岸好太郎美術館)