石狩の自然と歴史を調査している4人の学芸員が、最近の研究成果やトピックを、写真や図を使ってわかりやすく解説します。
1科目だけの受講もOK。3単位(3科目)以上を修得(受講)した方には、修了証を発行!
★いしかり市民カレッジ連携講座
★道民カレッジ連携講座(ほっかいどう学)
■1月26日(土)
「石狩海辺学/地球環境と海洋生物」(志賀健司)
2018年、暖かい海の生物がたくさん石狩までやってきました。その状況を紹介し、原因を考えます。
「石狩漂着物考古学/流れ着く徳利の産地をたずねる」(石橋孝夫)
流れついた徳利、土器片・カマド道具、竹舟、煉瓦はどこから来たのか——漂着物の過去を探ります。
■2月2日(土)
「石狩歴史学A/厚田の龍神様」(坂本恵衣)
海沿いの町で見かける「龍神様」。神様といっても色々な御神体があります。今回はその1例をご紹介します。
「石狩歴史学B/信仰から見た厚田の歴史」(工藤義衛)
厚田の“龍神”と“稲荷”という民間信仰から海岸部の漁村と内陸部の農村のかかわりを考えてみます。
・時間:13:00〜15:00(両日とも)
・場所:石狩市民図書館(石狩市花川北7条1丁目)
・定員:各科目40人(要申込(先着順))
・費用:無料
・申込:ただいま受付中!電話で、いしかり砂丘の風資料館へ(0133-62-3711)