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沙流川歴史館特別展のお知らせ

「鉄道の記憶 ~沙流軌道と国鉄富内線~」

「鉄道の記憶 ~沙流軌道と国鉄富内線~」

沙流川歴史館では、平成28年度特別展「鉄道の記憶 ~沙流軌道と国鉄富内線~」を開催します。

かつて平取町には3つの鉄道が存在してました。大正11年から昭和26にかけて運行していた沙流軌道(沙流鉄道)、わずか6年で幕を閉じた殖民軌道。そして昭和61年に終わりを告げた国鉄富内線。

これらの鉄道は人々の暮らしに密接に関わっていました。今回の沙流川歴史館特別展では、このうち沙流軌道と国鉄富内線にスポットを当て、これらがどのようにして始まり、やがて廃止となったのかを当時の資料を基に詳しく紹介します。また、国鉄富内線の貴重な動画映像も期間中に公開していますので是非ご見学ください。

さらに、会期中の10月1日(土)の19:00からは沙流川歴史館講座『平取に「鉄路」があった頃 ~沙流軌道・富内線~』と題して、我らが北海道博物館協会学芸職員部会副会長の佐藤卓司学芸員(小樽市総合博物館)をお招きし講演をしていただきます。是非、お時間の許す方はご参加ください。