【10月8日(日)】阿寒湖国際シンポジウム「マリモの発見命名者・川上瀧彌の業績と今日的意義」
阿寒湖でマリモが発見されてから120周年目を迎えた本年、これを記念した国際シンポジウムを釧路市阿寒湖で開催します。
シンポジウムでは、マリモの発見命名者であり、また国立台湾博物館の初代館長を務めた川上瀧彌(かわかみたきや)が日本と台湾に残した業績や、北海道と台湾との歴史的な繋がりについて、日台講師3名が写真や資料を交えて紹介します。
入場無料・当日参加可能です。
また、当日お越しいただけない方のために、Ustreamでライブ映像が配信されますので、是非ご視聴下さい。
UstreamチャンネルURL
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日時:10月8日(日)午前10時〜12時
会場:阿寒湖まりむ館 多目的ホール(まりも〜る)
演題:
(1) 川上瀧彌の北海道植物探検-偉麗なる北海の天地に放浪して、花を愛する-
加藤ゆき恵(釧路市立博物館・学芸員)
(2) 川上瀧彌-台湾における陸上植物および博物学研究の先駆者-
許毓純(国立台湾博物館・助理研究員)
(3) 台湾と北海道-過去から未来へ繋がる結びつき-
片倉佳史(台湾在住作家)
主催:マリモ発見命名120周年記念事業実行委員会
問合先:釧路市教育委員会マリモ研究室
電話・FAX 0154-67-4660